no.1 初冠雪の朝・穂高連峰 |
明日は初冠雪の予報に心を躍らせ前日の午後から山に入りました。明け方雪が止み素晴らしい夜明けを迎えられました。 第11回長野フジカラー信州写真展(2006年)新人の部新人賞
by 長谷川 守
No.51
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2006/12/10
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no.2 モルゲンロート・前穂高岳北尾根 |
-18℃寒気の朝、北尾根が赤く染まりました。 デジタルカメラが初めて体験する温度、問題なく動いてくれました。 撮影者は耐えきれなくなるとテントに逃げ込み暖を取っていました。
by 長谷川 守
No.52
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2006/12/10
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no.3 寒気の日・横岳 |
諏訪湖が年内に結氷した時です。寒気団に包まれ凍みる凍みる八ヶ岳でした。 クライマーの多くが風と寒さで敗退してきました。 下山時、横岳西壁に射す一瞬の光を撮ることが出来ました。
by 長谷川 守
No.53
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2006/12/10
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no.4 雪煙舞う仙丈岳カール |
クリスマス連休最後の日、やっと青空が戻ってきました。 樹林帯のラッセルに手間取りお昼前に岩稜帯に抜けると、 南アルプスの盟主、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳が大迫力で迫ってきました。 仙丈岳の特徴的なカール(氷河の浸食で円形に削られた地形)が印象的でした。
by 長谷川 守
No.54
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2006/12/10
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no.5 残照・剱岳 |
爺ヶ岳稜線からの展望です。 2005年初冬の剱岳、雲海の黒部峡谷に静寂に暮れていきました。
by 長谷川 守
No.55
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2006/12/10
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no.6 夜のとばり・針ノ木岳 |
剱岳に残照が消えると、針ノ木岳稜線に月と金星が輝き出しました。 素晴らしい空間を独り占め、登山者のみが味わえる贅沢な一時です。
by 長谷川 守
No.56
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2006/12/10
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no.7 厳冬・白馬乗鞍岳 |
結晶が手にとって見える美しい一月の雪、稜線を越える風に舞っていました。
by 長谷川 守
No.57
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2006/12/10
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no.8 帰路 |
厳冬の夕方、一人の山スキーヤーがテントに帰るのだろうか?雪原を横切っていきました。
by 長谷川 守
No.58
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2006/12/10
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no.9 陽光の鹿島槍ヶ岳北壁 |
2月下旬、4月初旬のぽかぽか陽気、鹿島槍ヶ岳の稜線が光っていました。 コンテスト初入選、スポーツ以外で初めて賞状を頂きました。 第一回黒部峡谷・安曇野 大自然の旅「とっておきの写真グランプリ」景色部門 準優秀
by 長谷川 守
No.59
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2006/12/10
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no.10 不帰・月光 |
春光で溶けて再び氷化した雪面に、不帰(かえらず)からの月光が鈍く輝いていました。 「第十回AMATERAS展」石原慎太郎選賞 これを眺めながら誰しもがこの寂漠、荒涼な、そしてぞっとするするほど美しい世界の中に 立ってみたいと願うに違いない。
by 長谷川 守
No.60
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2006/12/10
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no.11 阿弥陀の光 |
唐松岳の阿弥陀被、数分の出来事でした。剱岳からふと目を移すと山頂 を覆うように光の輪が出現していました。 「第十回AMATERAS展」入選 まさか写真集に載るとは考えたこともありませんでした。北アルプスの光景を写真展、写真集で多くの方々に見ていただけるのが最大の喜びです。
by 長谷川 守
No.61
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2006/12/10
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no.12 夏山の風景 |
白馬鑓ヶ岳頂上直下の急坂、大きなザックを背負った高校生パーティが老夫婦を 一気に追い越していきました。写真を始めたおかげで夏山を満喫できた2006年でした。 オリンパスフォトコンテスト2006「第2ラウンド」一般の部 入選
by 長谷川 守
No.62
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2006/12/10
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