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CanonEFレンズ2本を α7RWとEOS1DsmkVで撮影比べ 6100万画素と2110万画素を比較します |
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撮影条件 絞りF5.6、シャッタースピードオート、ISOAUTO、マニアルフォーカス、ハスキー3段、リモートスイッチ、レンズ&本体手ブレ補正OFF 画像処理 全体写真はリサイズして小さくしていますが部分写真はJPEG画像をピクセル等倍表示から 同一ソフトを使って無修正、同一条件でカット&JPEG保存しています。 両者の画素数が約3倍ほど異なりますので等倍切り取り画像は当然大きさが異なります。 しかし、あえて両機の最高画素数で比べて画質比較してみました。 ホワイトバランスが異なっていて色合いが異なりますのでご注意ください。 |
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レンズ中心部の撮影画像 赤枠部分のピクセル等倍切り抜き | ||||
レンズ周辺部の撮影画像 赤枠部分のピクセル等倍切り抜き | ||||
レンズ周辺部の撮影画像 赤枠部分のピクセル等倍切り抜き | ||||
Canon EF24-70mm F4L IS USM | ||||
SONY α7RW + MC-11 | Canon EOS1DsmkV | |||
焦点距離約65mm | ||||
(中心部) SONY α7RW + MC-11 | (中心部) Canon EOS1DsmkV | |||
(周辺部) SONY α7RW + MC-11 | (周辺部) Canon EOS1DsmkV | |||
今回のテストは同一レンズ異機種比較です。αにはEFレンズはそのままではつかないのでMC-11コンバータを付けての撮影です。 しかし、このコンバータは大変優秀でαにEFレンズを付けてほとんどのレンズでオーフォーカスも普通に利きます。 EFレンズを標準レンズのように使えるとても優れたコンバータです。 さて、撮影画像の比較はレンズ中央部分、周辺ともに明らかにαのほうが解像しています。3倍の画素数の違いはこういうところに 現れてきます。ただ、やはりαはローパスフィルターが内蔵されていないので解像度は上がる分、やや擬色が発生しています。 |
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Canon EF70-200mm F2.8L IS U USM | ||||
SONY α7RW + MC-11 | Canon EOS1DsmkV | |||
焦点距離約110mm | ||||
(中心部) SONY α7RW + MC-11 | (中心部) Canon EOS1DsmkV | |||
(周辺部) SONY α7RW + MC-11 | (周辺部) Canon EOS1DsmkV | |||
今回のαとEOSの大きな違いはミラー有無、画素数のほかにもう一つ画質を左右する大きな違いがあります。それはセンサーに ローパスフィルター内蔵の有無です。当然ローパスフィルターの無いαのほうが画質には有利です。 4枚の画像を比べてみてわかることはやはりαのほうが高解像度です。しかし、同じレンズなのにレンズ周辺部の画質劣化が EOSのほうが少ないように思います。この当たりはセンサーの違いによるものでしょう。 |